企業経営を実践的に学ぶ

握手

専門的な知識を学ぶ

MBAとはMasterofBusinessAdministrationの略で、経営学修士のことを指します。MBAはビジネススクールと称される経営大学院で所定のプログラムを履修し、単位を修得すると取得できます。ビジネススクールでは会計学、金融論、マーケティング、人材管理、経営戦略、生産管理学、統計学など、基礎となる科目を学習します。その上で、それぞれの目的に合わせてより専門的な知識を学びます。特徴的なのは、主に実務経験を持つ社会人を対象とし、実践に力を入れていることです。そのため実際の事例を取り上げて問題点を見つけ出し、解決策を提示するケーススタディ、セミナーを中心に学びを深めていくことになります。

仕事と両立できるよう配慮

1980年代後半からアメリカに留学してMBAを取得する人は増加しましたが、最近はMBAの学位を取得できる日本版ビジネススクールも増えてきました。日本の大学のMBAプログラムは、日本はもとよりアジアに重点をおいて実践的に学べる点が魅力となっています。日本国内のビジネススクールは、昼夜開講や夜間開講など、仕事と両立できるように配慮されているところも多いです。MBAを取得すれば、昇進やビジネスの世界で必ず成功するわけではありません。しかし、経営について高度な専門知識と実践的なスキルが身に付いている人材は、企業の幹部や中枢としての活躍が期待されます。また、起業を目指す場合もMBAで学んだことは必ず役に立つはずです。